テナント財団助成金
テナント財団の助成金は、ミネアポリス周辺の本拠地コミュニティに貢献する組織に対して供与されます。通常、ささやかな額の運営補助金が大半です。助成金の申請を検討する際にテナント財団が考慮するのは、「この申請によって、私たちが暮らし、働き、楽しむこの世界で、よりクリーンで安全、健康的な環境を創るというテナントの取り組みがいかに押し進められるだろうか?」という点です。
財団助成金の申請プロセス
申請のタイムライン
テナント財団の理事会は、年2回の助成金審査サイクルを実施し、プログラムや一般的な事業助成金のリクエストを検討しています。
申請期限 | 組織への資金提供 |
3月25日 | 6月30日 |
10月5日 | 12月31日 |
申請基準
提案書は、コンサルタントがオンサイト評価と書面によるレビューを含むプロセスを通じて調査します。501(c)(3)に基づく非課税の、宗教的または政治的関係を持たない慈善非営利団体のみが、助成金の対象者としての資格があります。この基金は、助成対象者の継続基準に照らして、助成のカテゴリー別に定期的に審査を行います。
テナントカンパニー財団の申請基準
- 特定のコミュニティの特別なニーズに応える能力があり、そのコミュニティに大きな影響を与えていることが証明されている。
- 長期計画およびプログラム評価の方法を含む、合理的なプロジェクト目標と組織の目標。
- 広範なコミュニティ支援を過去に受けたことがある。
- 健全な財政政策、有能な管理スタッフ、取締役会の関与。
- 米国の非営利慈善団体。
以下の事項が優先されます:
- テナントの従業員が関与している非営利組織、および
- テナントの従業員が居住し、勤務する場所、応募者がテナントのコミュニティにどの程度サービスを提供しているかという観点で、地理的な部分に焦点を置いています。
- 以前テナント財団から資金提供を受けた組織からのリクエスト。財団は、これまで資金援助を行っていた受給者たちに適切な資金が供給できるよう、引き続き新規の資金を制限することが予定されています。
通常、以下は助成金提供の対象とはなりません。
本基金は、以下のカテゴリーのいずれかに該当する組織に対しては、助成金を受ける可能性が極めて低いことから、助成金申請をおこなわないように奨励しています。
- テナントの従業員がまとまって従事している地域外に所在する組織。
- United Wayが資金提供している組織。
- 非営利団体で、統轄団体を通して資金提供されている組織。
- 立法に影響を与えたり、公職の候補者を選出したりすることを目的とした組織やプログラム。
- アクティブな地域支部を持たない全国的な組織。
- 宗教的目的を持った宗教団体。
- 個人。
- 小学校と中学校。
- 旅行またはツアー。
- 利益目的のチケット、テーブル、または広告。
製品の寄付
清掃機械の寄付
テナントカンパニーでは、私たちのスチュワードシップがテナントが事業を展開する地域社会にまで及んでいます。テナントカンパニーは、501(c)(3) の指定を受けた非営利団体に機器を寄付しています。これらの団体は、よりクリーンで安全、健康的な環境を創るというテナントのビジョンを推進する意向を持っています。
対象となる組織:
- 米国に所在していること
- 宗教団体に属していない事
- テナントのパートナーまたは販売業者の業務に干渉しないこと
奨学金プログラム
テナント従業員の子供たちのための奨学金プログラム
このプログラムは、テナントの正規フルタイムまたはパートタイム従業員の資格ある子供たち全員を対象とした、グローバルプログラムです。年間最大33名の新入生がテナント奨学金の受給資格を得ています。
奨学金は年間1,750 (USD)ドルが最大で4年間まで利用できます。承認された高校卒業後の教育プログラムでのフルタイムの就学が該当します。奨学生には毎年審査があり、学業成績、課外活動、特定の教育プログラムでの成功などに基づいて承認されます。